ブリトゥン島5番目の産地アイルケリックでもクリプト大群落である。 完全な開花株は見つからないが、多少傷みのある蕾株は発見できた。 これはおそらくニュータイプではなかろうか? 紫花系の仏縁苞であるがケトル内部の形状がグリフィティとの相違点が確認できる。 さて本題の新種発見にリーチがかかる・・ デンマークのコペンハーゲン大学での詳しい鑑定に期待をすることにする。 かりに既存の種でも分布図的にも非常に興味深く面白すぎる。 |
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名前 紫花系?? 採取地 Air Kelik 2002/07/09 (Tue.) 水質 PH5.5‐TDS 9pm‐WTP 25.4 土壌 荒木田系 6, 腐葉土系 4 備考 デルモゲニーとブルーアイラスボラと混生。開花準備株は多い中で一つだけ蕾花あり。 クリプト現地人名:Gelembangan 草長 10~18cm 葉柄の長さ 7~12cm 葉柄の色 白~茶色 葉身の形 卵形~長楕円形 葉身の長さと幅 5~7cm長さ1.5~4cm幅 葉身先端の形状 鋭形 葉身基部形状 心臓形 葉表の色彩 茶~オリーブグリーン 葉裏の色彩 紫 葉縁は形状 波打ち(きつめ) |
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画像データー DSCN8840.JPG CAMERA : E990V1.0 METERING : MATRIX MODE : M SHUTTER : 1/4sec APERTURE : F2.5 EXP +/- : 0.0 FOCAL LENGTH : f19.3mm(X1.0) IMG ADJUST : STANDARD SENSITIVITY : AUTO WHITEBAL : AUTO SHARPNESS : OFF DATE : 2002.07.09 17:00 QUALITY : FULL FINE |
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部署の名称整理後ノート参照 仏炎苞の花序 苞の先端部 苞首の有無 苞喉の特徴 苞筒の特徴 匂い 切開判定用で時期が1,2日早かったため匂い確認なし。 花序の長さ 花序の色 花序の形状 花梗(花柄)の特徴 ケトルの形状の特徴 ドリルの渦巻きの厚さは0.8mm~1cm |
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仏縁苞の長さ 5cm程度であり 花柄の長さ1.5cm程度である |
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丸みのあるケトルであり内部壁面のスポットがケトル下まで表現されている。 |