クリプトコリネ ストリオラータ TB3
サラワク タジョック バジュット川産
Cryptocoryne striolata Engler Sasaki TB3 from kpg Tajok Sg Bajut
ストリオラータはド・ウィット博士において、
バー ストリオラータ
バー オンギー
バー グラキリス
と3つの種類に分けられたが、
現在の最新の学説では全てストリオラータに
統合されているのが、もっとも一般的な見解である。
しかし、花や葉のバリエーションは多く存在し、コレクション性の高いものであることには
間違いない!
一様、現在の国内の状況だと、産地名やコードネームより、インボイスネームやチョット知られた名前のほうが
受け入れられるという、あまり喜ばしくない状態なのである。
私は学者・販売業者・専門ショップ・ショップ・一般ユーザー・超マニア・などさまざまな付き合いの
ハザマに立つ立場であり、それぞれの立場で解説しなければならない。
私自身の見解は、やはりオンギーやグラキリスという名前より、
いつ・どこで・誰が・採集されたのか?又その草はどのような姿形をしているのか?
と、さまざまな環境で、どのように変化するのか?
が非常に重要と考えています!
よって学名ではストリオラータとし、通称名としてグラキリスとしたことを御理解いただきたい!
オンギーのページで述べたように、学術レベルと、趣味レベルの違いである。
幸運にもこの株に出会えた方は、大事に系統維持して欲しいものです。
想像するより、個体数は激減しています!
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現地でも、写真レベルの状態の良い花は無かった!
開花3日目と思われる花は確認したが、微妙な違いは
あったものの、正確に記録に残すことが出来なくて
残念に思う。 |
この写真はつぼみを持ち帰ったものだが、
残念ながら、輸送には耐えられず、開花することは
無かった!うーーー残念! |
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葉の模様がはっきり出ており、どちらかというとグリーン
系の葉もある。基本的には、卵形の細長く大きめの葉が
このTB3の特徴だ! |
ナンジャコリャ!(実)の画像はじけた後は星型で
5個種の入れ物があった! |
更なる画像は又のお楽しみ!